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145件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2020-06-02 第201回国会 参議院 経済産業委員会 第11号

国務大臣梶山弘志君) 石炭火力は、CO2排出量が多いという環境面課題がある一方で、世界には、経済発展に伴うエネルギー需要増大に対応するために、経済性や、自国内資源が賦存することなどから、石炭エネルギー、石炭エネルギー源として選択せざるを得ない途上国が存在するという現実があります。まだ電力にアクセスをしていない人というのは、世界中で八億人ぐらいいるんですね。

梶山弘志

2011-05-11 第177回国会 衆議院 経済産業委員会 第8号

そこで、一つの例として、例えば石炭エネルギーについて少し触れさせていただきたいというように思うんです。  石油石炭それから水力よりも原発の発電単価コストが安い。しかし、先ほども議論させていただいたように、地震、津波安全対策、そういったコストを考えていくと、果たして本当に安上がりなのか。  

稲津久

2007-04-26 第166回国会 参議院 経済産業委員会 第11号

これは、かつて石炭、エネルギー革命で産炭地ボタ山を埋めて地域振興整備事業団整備をした本当にもうどうしようもない、どうしようもないというのはおかしいですけれども、今まで売れ残っていた団地ですよ。これを一括して購入をしていただいてそこに立地をしていく過程の中で、水だけはどうしてもやっぱり確保しなければいけない。  

岩永浩美

2005-02-28 第162回国会 衆議院 予算委員会第六分科会 第2号

一四%のうちの四%ということでありますけれども、私は、去年の政府税調議論、その議論の中身というものは詳しいものはわかりませんけれども、やはりこの環境税という問題を考えていく上において、もう一つ掘り下げて、国民皆さんから見れば、今徴収をされておりますガソリン税揮発油税、それからガス石油石炭、エネルギー等に係る税というものは、国民皆さんからすれば、環境という意識の中での一つの税ではないかなという

北川知克

2004-05-28 第159回国会 衆議院 経済産業委員会 第17号

こんなことを含めながら、私は、今回のこの鉱山法もさることながら、経済産業省として、石炭エネルギーの位置づけと、さらに、全体的な化石燃料等々含めたエネルギー政策というものを我が国としてしっかり持つべきじゃないか、このように思っております。だんだん国内産が少なくなって、ほとんどゼロに近いわけです。中国やいろいろなところに、そして、向こうの経済成長によってそのことがストップされる。

田中慶秋

2003-03-20 第156回国会 衆議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第4号

武正委員 あわせて、この石油石炭税が、石炭が追加された、新たに課税ということは、これまで石油課税に偏重していた税収構造の是正が目的であり、そこには当然、ことしには京都議定書もロシアが批准をして発効といった、そういった二〇〇三年でございますが、CO2排出量が多い石炭エネルギーに対して抑制的であるべきだという環境面への配慮があるものと私は理解するわけです。

武正公一

2001-12-03 第153回国会 衆議院 石炭対策特別委員会 第2号

炭鉱技術移転五カ年計画は、その石炭エネルギー確保のために海外炭供給安定を図ることを目的として実施されるものであると承知しております。  そこで、質問でございますが、これまでは炭鉱存続を前提として計画がなされていたと思うのでございますが、閉山後の池島炭鉱跡地においても研修事業は五年間確実に実施されるのか。

江田康幸

2000-03-23 第147回国会 参議院 経済・産業委員会 第6号

六 石炭の多角的かつ総合的な利用を促進するため、環境と調和した石炭エネルギー利用技術等の積極的な開発・導入に努めること。  七 我が国石炭鉱業の現状にかんがみ、今回の炭鉱事故については、原因徹底究明再発防止策を含め保安体制整備を図るとともに、操業停止に伴う炭鉱従業員及び中小零細企業対策等に十分配慮すること。   右決議する。  以上でございます。  

円より子

2000-03-06 第147回国会 衆議院 石炭対策特別委員会 第4号

そんなことで、そのときのことを考えますと、日本の戦後の復興というものは、まさにこの石炭エネルギーあったればこそ復興したと言っても過言ではない、このように思うわけであります。  私は、小学校、中学校ですから、その当時の学校は一クラス大体六十人、一クラスだけでしたから、多いときは八十人くらいもおりました。

鰐淵俊之

1999-08-12 第145回国会 衆議院 石炭対策特別委員会 第7号

北畑政府委員 JCOAL、財団法人石炭エネルギーセンターなどが現状実施しております研修との差を最初に御説明申し上げたいと思います。  現在でも、二炭鉱で年間百七十名程度研修生を受け入れておるわけでございますけれども、これは期間が一カ月程度でございます。また、対象者は、どちらかといいますと、将来炭鉱の幹部になられる方、あるいはそれぞれの政府石炭行政担当者となられる方が中心でございます。  

北畑隆生

1999-07-06 第145回国会 参議院 農林水産委員会公聴会 第1号

それから、将来のエネルギーでございますが、もちろん石油石炭エネルギーというのは有限でございますのでやがてなくなってまいりますけれども、自然生態系をとっておきますと、自然の太陽エネルギー利用して有機物ができます。その有機物自然界の中の酵母菌に食わせましてアルコール燃料をつくることが可能であります。

池谷奉文

1999-05-26 第145回国会 衆議院 石炭対策特別委員会 第5号

第六に、世界最大輸入国であり、恐らく将来もあり続けるであろう我が国エネルギー政策として、ベストミックスと言われる燃料構成の中で、自分の国の石炭を切り捨て、一時的な価格論のみで将来の国内炭鉱存廃を論じるのは、国家国民の貴重な石炭エネルギー永久放棄であり、優秀な技術、技能の損失であるということを認識していただきたい。  

安永嗣

1999-05-26 第145回国会 衆議院 石炭対策特別委員会 第5号

石炭エネルギー需要は、国内はもとより、世界的に増大化傾向にあり、特にアジア・太平洋地域中心に大幅に増大が予想されている今日、安定的な海外炭供給確保のためにも、世界から高く評価されている日本保安技術生産技術を堅持し、もって技術者受け入れ研修海外派遣等、国際的な貢献と協力を果たすことは、我が国にとってますます重要な課題であり、池島炭鉱に課せられた使命であると確信するものであります。  

山道幸雄

1999-05-13 第145回国会 衆議院 石炭対策特別委員会 第4号

「国際的にも評価が高い我が国石炭鉱業の高度な生産保安等技術力については、バーゲニングパワーの維持、あるいは輸入大国としての技術協力必要性観点からも重要であり、今後の石炭エネルギー供給に資する役割への期待は極めて大きい。」  そして、突然で恐縮なんですが、甘利大臣にもちょっとお答えいただきたいんですが、最後のくだりのところです。ちょっと見ていただきたいのです。

児玉健次

1999-05-13 第145回国会 衆議院 石炭対策特別委員会 第4号

炭鉱で受け入れていただきました研修生は、十年度におきまして合計で、国別に申し上げますと、最も多いのが中国、次いでインドネシア、三番目がベトナム、それからフィリピン、トルコといった国でございまして、いずれも、これから経済発展のために石炭エネルギー開発を必要としている国でございます。人数的にはまだまだ不十分な点があろうかと思います。  

北畑隆生

1999-04-20 第145回国会 衆議院 商工委員会 第10号

そのときに、じゃ、かつて石炭エネルギーで栄えたところだから新しい環境エネルギー産業を再生したらどうかという議論を起こして、まあ太陽光も風力も考えられるし、私はもう一つごみ発電もいいじゃないかというように思って、実際アメリカに見に行って、アメリカでは大量にごみを集めて、これを高熱で燃やして、そしてちゃんとペイしている。

山本幸三

1999-03-11 第145回国会 衆議院 石炭対策特別委員会 第3号

石炭エネルギーセンター安藤でございます。  本日は、こういう陳述の機会を与えていただきまして、光栄に存じ、かつ、感謝申し上げます。  それでは、私の石炭に関する所感の一端を述べさせていただきたいと思います。  石炭エネルギーに関しましては、まず、世界エネルギー情勢、そういった問題からも十分吟味すべき問題だ、こう思います。御案内のように、世界エネルギー事情大変動揺期にあると私は思います。

安藤勝良

1999-03-11 第145回国会 衆議院 石炭対策特別委員会 第3号

具能君    渡辺 博道君       小平 忠正君    古賀 一成君       東  順治君    丸谷 佳織君       西村 章三君    児玉 健次君       中西 績介君  出席政府委員         資源エネルギー         庁石炭・新エネ         ルギー部長   北畑 隆生君  委員外出席者         参考人         (財団法人石炭         エネルギー

会議録情報

1999-03-11 第145回国会 衆議院 石炭対策特別委員会 第3号

本件調査のため、本日、参考人として財団法人石炭エネルギーセンター理事長安藤勝良君、電気事業連合会副会長外門一直君、九州大学工学部資源工学科教授内野健一君、武蔵野女子大学現代社会学部教授高村寿一君、以上四名の方々の出席を求め、意見を聴取したいと存じますが、御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

高木義明

1998-10-01 第143回国会 衆議院 石炭対策特別委員会 第3号

こういったことで、まず、基本的な石炭エネルギーの活用の問題を中心質問をしていきたい、こう思います。  沖縄電力具志川発電所、そしてまた電源開発石川発電所、最近では金武町の方に沖縄電力が、電力安定供給のための電源多様化などに石炭エネルギーが重要な役割を果たしているということで起工をしました。

白保台一

1998-06-04 第142回国会 衆議院 石炭対策特別委員会 第3号

昨年暮れのCOP合意に見られますように、地球温暖化防止観点からは、石炭エネルギー利用はどうも逆風のもとにあるような感じもあるわけであります。しかし、これらの欠点は、利用効率を上げたり、クリーンコールテクノロジーなどの石炭利用技術で克服できる要素も非常に多いのではないかと思います。

古賀正浩